先日代官山でひらかれたリーバイスの2012年秋冬コレクション発表パーティーに行って来た
リーバイスと言えば1873年以来の本当のジーンズだよね
[リーバイスのPRの佐藤さん、矢向さん、金田さん。]
ここ数十年間、今日にいたるまでファッションとして最長のスタンダードアイテムだよな
そう思うとこのドン小西だって43年も前の話になるが、ピタピタのシャツにローライズのブーツカットジーンズにといういでたちで初めてファッションに目覚めた時もあのパンツ、リーバイスだったもんな
しかし、ここ数年、ジーンズの環境はどんどん変わっていって、やれLAのファッションだの、ファストファッションだのって・・・しまいには大手スーパーの主力商品にまでなっちゃったもんだからさあ、
ジーンズ=安いジーンズ=便利ジーンズ=安心みたいなイメージになっちゃってダサイ人間のアイコンになっちゃったもんな
さらにギャル雑誌なんかじゃ半ケツ丸出しのデニムのショートパンツがここ数年ブームだよ
「私達アタマ相当悪いけどセクシーでしょうフフ」
なんて馬鹿なポーズをとっちゃってみたいな・・・
(まっ嫌じゃないけどね)
そんな中、本家リーバイス様にとっては氷河期だったんだろう、大変な時期だったんだろうと察しますよ
そして今回「デニム=個性、趣味指向、そしてその人の生き方まで映し出す代弁者」とうたい、様々なコーディネイトに対応するスタイルを提案してたね
特に分かりやすく、格好良かったのは、「LENGTH」つまりパンツの裾の長さを変化させる事によってスタイルやイメージがずい分と変わるディスプレーだった
リーバイスのスタッフともジーンズ談義をあつく語り合ったりで楽しいパーティーだった
[TURN UP HEM]
[ORIGINAL HEM]
[ANGLED BOTTOM]
[パーティー会場をライブ演奏で盛り上げた二人。]
[久しぶりにあったアイア。]
[パーティー会場の人達とも記念撮影。]
[この子はPR担当の矢向真帆さん。回りから可愛いって評判の子。]