僕がFICCEUOMOというブランドを立ち上げる前に原宿のGRASSというブランドの会社に勤めていた事は2週間程前にこのブログでも紹介したのは覚えているかい
その会社後々に『グラス』から『グラス・メンズ』とブランドに名前を変えたんだが、40代~50代の人にはまだ記憶にある事だと思う。
その会社を32年前に辞めた時、代わりにと入社してきた「変?」なイギリス人がいるんだ(笑)
デブでちびで敬語が使えなくて、無礼な奴なんだよ
好きな事は、酒を飲むこと、人の悪口(?)をいう事と、ジョークをいう事
名前はトニー・クリスビーといって、メンズファッションのデザイナーをやっていたんだが、今はスタイリストをやっている。
[トニーとトニーの友人のSEXYGIRLと僕。]
[トニーってこいつだよ!イギリス人でここまで愛嬌のあるやつってまずいないね。口は悪いが本当にいいやつ。ファッションはっていうと・・・流行りの要素のつなぎあわせってことで国旗をイメージしたのはわかるが、残念3つ星ドン]
なぜか僕とは波長が合って実にユニークで面白い奴でさ、まっ言ってしまえば僕の後輩という事なんだ
僕の実の娘が、ロンドンのセントマーチンズアートスクールに入学する時も、トニーの出身校という事もあって、親身に相談に乗ってくれたりしたんだ
時々、サッカーのテレビ番組なんかで毒を吐いていたから、トニーのことを知ってる人も多いかもしれないね
前置きが長くなってしまったが、そのトニーの50歳の誕生日会が中目黒のジローラモのお店でやるっていうんでお祝いに駆け付けた
この一週間前にもフジテレビのなかよしテレビの収録で一緒だったんだが、パーティー会場では10年ぶりの昔の仲間やアパレル時代の元社員なんかに久しぶりに会えて昔話に花が咲いた
イヤ~いい気持ちでね
すっかり会費の5000円を払うのも忘れちゃってね
ごめん、トニー今度ごちそうするからさ
[バースデーケーキの前で3歳の娘と。]
[知らない間にトニーにも1男1女の可愛い子供が。]
[アパレル時代の同僚や仲間とも10年ぶりの再会。]