先日、最近稀にみぬ派手なインビテーションカードが届いた。
グリーン、ピンク、イエロー、ブルーといった原色使いがまぶしいインビテーションカード
内容は2日間に渡って、9ブランドが一斉にショーを行うってことなんだ
場所は最近出来立てほやほやのドでかいイベントホールBEllesall shibuya garden
主催者は恵藤社長率いるマーク・スタイラー。
ここ数年どこもかしこも低迷をし続けているアパレル業界で、ひと際脚光を浴び続けて年々体力をつけてきていることでも有名な会社なのだ
ハイエンド系からセレクト系までブランド数はトータルで15ブランドあり、全国に直営店FC店で展開している
[MERCURYDUOの渡辺由香さんと僕。]
そして、ショー当日、会場の外には早々とビックリするほどのSEXY系の若いおねえちゃんでごった返していたのにはびっくりしたよ
しかもその数はハンパじゃないんだから
しかもみんな可愛い子だらけ
ファッションもすごいが、メイクもすごいよ
恐ろしい程長いまつげに、ぬるぬるの唇
さらに引き締まったすらっとした生足に、10センチ以上はあるピンヒールだもん
もう目のやり場に困っちゃったもんね
さらに会場の中はもっとすごい
こういう女の子1000人~2000人が観客のほとんどで熱気ムンムン
[2000人はいるんだろと思う観客数。すごくない?]
パリコレの人気デザイナーでもこれ程観客は多くないって
大盛況とはこの事を言うんだと、改めて思っちゃったよ
まるで、僕らが世界から脚光を浴びていた頃の90年代のDCブランドブームの再来かと思うぐらいの熱気
しかし、その時代とは全然違うね。
そこには昔ながらの怖そうなジャーナリストも、業界の偉そうな重鎮と言われるような人達は皆無。
その代わり、ショーの観客席には化粧の厚いギャル系の子達に埋め尽くされていた。
今の時代はクリエーション力のあるデザイナーに提案力のあるブランド、訴求力のあるジャーナリズムなどそんなものは要求をされていない。
ファッション界にそんな力のある人間はいないし、必要ともされていない。
創作というよりはどっかで見たもののアレンジなんかがほとんどで、カッコよくいえばイージーな物が主流なんだ。
つまり、普通の子に手が届く世界なんだよね
だから今も年に2回東京のファッションウィークといって発信されてはいるが、ビジネスとしてはまったく費用対効果がみられないよね。
まあ、その中心人物として20億も損してやってきた僕だから言えることだけどね・・・・
まっ、長年、この業界に身を置いてきた僕からみると、時代とともに変化していく価値観や求められるものは事実として受け止めて行かないとこの時代には生きていけないってこと。
間違っても、「昔はよかったなんて口にだしたくない」もんだ
そこだろうな、ドン小西のエライところは
おっと自画自賛になっちゃった
次回はこのコレクションに僕も参加してまわりをあっと驚かせてみたいもんだ
ショーのコレクションはこちらからtouchMeコレクション
[みて!びっくり!ここ数年間でショーの観客も確実に変わってきているって。]
[今は有名ジャーナリストに代わって有名ブロガーだよ。iphoneで撮ってすぐその場でブログUP.]
[会場でギャル雑誌が僕をみつけるやいなや専属モデルとツーショットを求めてくる。]
[久しぶりに加賀美セイラと一緒に鑑賞をした。]
[僕の隣はviviano]
[jouetieの皆さん。]
afterpartyの様子
[じょんて☆もーにんぐにメロディー洋子ちゃんにミーシャに僕]
[アフターパーティーのファッションは2人はハイレグのコスチュームで。]
[パーティーガールじゅんちゃん。]
[メロディー洋子ちゃんのこのミニワンピースはなんとH&M.あまりにも似合ってたのでうっとりしちゃったよ。さすがモデル!]
[スタッフの子]