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VIA BUS STOPに感激!の巻
先日オンワード樫山の子会社BUS STOP co.ltdの直営店VIA BUS STOP MUSEUMが1周年を記念してイギリスのアーティストRory Dobner氏のSHOP IN SHOPをオープンした
そのオープニングとアニバーサリーイベントに招かれて行って来た
さすがに儲かっている会社は違うな~と思っちゃった
このイベントに出席の際に、身に付けてきてくれとLYDIAというPR会社を通しての僕にお店で取り扱っているBERN STOCK SPEIRSの帽子をプレゼントしてくれた
イヤ~嬉しかったね~~
僕の好みにドンぴしゃ
そこで当日はその帽子に合わせてコーディネイトしちゃったもんね
かえって洋服の方が高くついちゃったけど
しばらく愛用させて頂きます
[店内の地下階は全てRoly Dobnerの(商品)壁いっぱいに飾られた絵。]
[モデルの他に最近はDJもやり大人気であちらこちらからひっぱりダコの浦浜アリサちゃん。]
[当日オンワード樫山の新社長の馬場明典さんも会場にいらっしゃった。]
[2008年ミスユニバース日本代表の美馬寛子ちゃん。この袖がバルーンになったムラ染め風のシャツワンピー襟が白のスタンドカラーでカッコよかった。]
[右は元ベネトンの広報担当の大島さん。『今の私の会社の社長です。」と紹介されたが、なんと40年来の友人の文化屋雑貨店長谷川義太郎の一人息子!びっくり!]
スッキリ!!おしゃれ事情! 2012 part37
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東急プラザ表参道原宿のファッションチェックの巻
[Tシャツをはぎあわせたワンピースにドクロの指輪。超ぶっとんだ40代後半のお母さん。]
[エスカレーターを上がったメインの所には109系のギャルブランドが売り場の中心になっていた。イヤ~原宿も渋谷化しちゃったよ。Rione Durasではゴールドの刺繍にファーにレザーとトレンド満載だがこの手のブランドはセクシーさが命。]
[Rione Durasはマネキンもお店の子も同化しちゃってるところがすごい。販売の子たちもみんなセクシ~。]
[店頭にはいたるところに今年の流行色のワインカラーが売り場のあらゆる所にディスプレー。ROYAL PARTYのディスプレー。]
[今年はヒョウ柄ですよといわんばかりにあちこちにディスプレーされてた。例年と違って、こんなものにもヒョウ柄が使われている。]
9月21日放送のスッキリ!!の僕のコーナー『芸能界ピリ辛おしゃれコンシェルジュ』では、東急プラザ表参道原宿に行ってファッションチェックをやったんだ
このコーナーでは僕、ドン小西が芸能人のファッションチェックをすることで有名なんだが、最近スタジオを飛び出して色んな街に出かけ、街の行きかう気になる人を見つけてはファッションチェックをするわけなんだ
イヤイヤこれが結構人気でね
カップルからは馴れ初めや彼氏の自慢話だったり、時にはとんでもない話までも飛び出したり・・・・。
しかし難しい事もある
素人さんになかなか出演してもらえない事なんだよ
「すみませ~ん」と声をかけても
『イヤイヤ絶対イヤよ
』なんて逃げられちゃうんだよな・・・
どうも世間一般的には「ドン小西=辛口+コワイ」ってイメージがあるみたいでね・・・・。
でも、僕のファッションチェックは基本的には芸能人には愛のムチで厳しいかもしれないが、素人さんにはどうしたら素敵にみえるか、かっこうよくみえるか優しくアドバイスしてるんだよ
だからファッションチェックを終えた後はほとんどの人が、『TVとは全然違いますね優しくて。人間味のある人…』って言ってくれるんだ
いずれ、あなたの街にもファッションチェックに行くことがあるかも
その時はどうぞよろしくお願いします
スッキリ!!おしゃれ事情! 2012 part38
今日の僕
めっきり朝晩は寒くなってきたよね、やっと秋がきた
そこでベルベットのジャケットをチョイス
今年は「ワイン系がいい」って何度も言ってきてるけど
もう少し言うとベルベットに使われるような色が流行するんだ
ベルベットって言うと…
黒・ワイン・緑・紫・茶・・・・
ベルベットでこんな色を想像すると分かるだろ
ワインとか緑って一言でいっても深くて濃い色。
絶対オススメだからね
ちなみに胸元のコサージュなんだけど分かるかな~
STEFANELで買ったんだけど
全部布で出来てるコサージュなんだ
写真じゃ伝わりにくいんだけど
立体的に出来ていて気にいっているんだ
凝ってるよ~
パンツは大柄のチェックをチョイス
何度も言うけど
今年は下半身が大切
重心を下半身に持ってくること
今年の鉄則です
奈々緒さんのファッションチェックの巻
以前、今大人気のモデルの奈々緒さんのファッションチェックをスッキリ!!の僕のコーナーでやったんだが、評価は3つ星ドンと高評価とならなかった
その日の奈々緒ちゃんはヴィヴィアンウエストウッドのブルーのサテンのワンピースだったんだが、胸元やウエストからドレープをあしらった凝りに凝った一点
しかしだな、奈々緒ちゃんにはこのワンピースがブカブカなんだよ
上品なはずのドレープが逆効果でヨレヨレにしか見えないんだよ
おまけに10数センチはあるイケイケのあげ底の靴・・・
ただでさえ細見の彼女が、棒切れみたいになっちゃったね
これはスタイリストの質の問題だと思う
要は彼女のサイズより二回りぐらい大きいサイズをあてがったのが原因だね・・・・とテレビでそんなコメントを残した
[ジャストサイズにするとドレープのラインが綺麗にでる。どう?サイズは重要なんだよ。]
そしてその数日後ジル・サンダーネイビーのレセプションパーティーで奈々緒ちゃんにばったりと会っちゃったからバツが悪いのなんのって・・・・
そこは素直に一言『ゴメン』と謝っちゃったね
しかしだよ、この日の奈々緒ちゃんはあの時とうってかわってカッコいいのなんのって
ジル・サンダーネイビーのワンピースをメチャクチャかっこよく
着こなしていたな
会場では赤のチャックを着ていた秋元梢ちゃんも華やかだったが、奈々緒ちゃん一番目立っていたもんね
イヤ~スタイリストの力量って怖いね
どんなに売れっ子でもどんなにスタイルが良くても、服の選び方1つで天国と地獄だもん
[先日はテレビで悪口を言ってゴメン!と謝っちゃったもんね。しかしこの日のワンピースはメッチャ格好良かった]
[モデルの秋元梢ちゃんたちと]
[ジルサンダーネイビーの社長と。]
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スッキリ!!おしゃれ事情! 2012 Part39
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今日は誕生日の巻
ミスビキニコンテストに驚愕の巻
[この日のMCを務めた僕の友人のクララ。] このコンテストどうやらミス・ビキニの世界大会の出場に向けて日本代表を決めるコンテストだということらしい 主催者はペルシャ人で場所はある六本木の地下のイベントホール。 会場に入ってみると、「ここはどこ?」って思うほど大勢の外国人だらけ しかもほとんどがくたびれたスーツ姿のサラリーマンだよ 平日の夜中だっていうのに会場の入場料の1万円を払ってまでもよくコイツら来るよなって思っちゃったね えっ まさに しかも僕の場合は次の日は早朝のスッキリ!!の生出演だからね。 イヤイヤ男はみんな一緒・・・・ 「ビキニ くどいようだが、僕はノーギャラでタクシー代も自腹だったんだから コンテストの内容はっていうと最終審査に残ったファイナリストからグランプリ、準グランプリ、準々グランプリの3名を選出するわけなんだが、真っ黒な会場をピンスポットに照らされ、一人一人がSEXYドレスや超ビキニで登場し、セクシーポーズで次から次へと歩きまわる。 小柄なのにうんとグラマーな子もいれば、ただ大きいだけのぽっちゃり型、あるいは胸もぺったんこでただ細いだけって子もいる。 何が選考基準かさっぱり分からないまま、コンテストは終わっちゃったよ 次回からは僕ももういい年なんだからよくコンテストの仕組みと意図を聞いてからうけるべきだなと・・・・反省 [はっきり言って、この子のスタイルは抜群だね [グランプリは主催者が絶賛のこの子。この豊満なボディーは外国人好みだってことなんだな。] [最後にはみんなで集まってフォトセッションを。] [ちょっと気になった事なんだが、審査員席はステージの奥にあり彼女達を正面からみれないんだよな。だから、写真を撮るとこんな風にお尻しか取れない。] [3位だった子のバックショット。細身だからか肩から腕にかけてのライン、そして腰の線はもう絶品。] 僕はファイナリストの身体より水着をどうしてもみちゃったな。
先日僕の友人のフランス人クララからミス・ビキニ・コンテストの審査員をやってくれないかと頼まれ交通費もギャラもでないつーのに二つ返事でOKしちゃった
オマエも同じだろう・・・・って
おっしゃる通り
」って言葉にすっかりやられちゃったよ
しかし世界大会のことを考えるとちょっと、ボリュームに欠けるかも。ちなみに僕の後輩の文化女子大学の4年生。ただいま、就活中だとか・・・・]
スッキリ!!おしゃれ事情! 2012 part40
今日の僕
愛ちゃんの足元もいいね
こんなカラフルな靴を履ける人はなかなかいないよ
僕はというと、今年イチオシのタートル
写真を撮った時はシャツを脱いじゃったけど
タートルの上にシャツを着てジャケット
っていうのもかなりオススメです
昔はこういう着方をよくやってたもんだよ~
そして今日は久しぶりに
「一歩上行くおしゃれだドン」
をやったよ
【オヤジ】
今年はセンタープレスの入ったパンツに
メンズっぽい靴を履くんだ
短めのスラックスパンツに
薄い白靴下を見せてスリッポンとかね
ジャケットも寅さん風に肩にかけてみたり
これはレディースのお話だよっ
女性がメンズのアイテムを身につけるのではなく
レディースとしてこういったアイテムがあるんだ
ブーツも足首がくびれていない
ジョッキー風のブーツ
今年の秋冬も面白くなりそうだね
東京BMWi,BORN ELECTRIC TOURの巻
[高見恭子ちゃんとモデルのAHN MIKAさんと]
[国生さゆりちゃんと。]
僕が車好きなのはファッション業界や芸能界ではかなり有名な話
そんな僕が最近気になっているのは、次世代の車といわれている電気自動車なのだ
実際、アメリカのテスラや日本のトヨタでは、もうすでに販売されてはいるんだが、一般的、実用的とかなるといまいちといったところなんだな
そんな中、少し前から世界で話題になっているBMWの電気自動車BMWi3 Concept及びBMWi8 Concept Spyderを世界7カ国で披露する展示イベント「BMWi,BORN ELECTRIC TOUR」が六本木ヒルズ森タワー52階で行われた
そして行ってみて驚いたね
まさに21世紀を感じるデザインなんだよ
車内はほとんどスケルトンになっていて、モダンですっきりしている。
BMWi3はボンネットに重々しいエンジンの代わりに電気モーターを搭載していていてまさに電気で走る車なんだなと実感
また、BMWi8は見るものを吸いこませるような未来的なデザインで、まさに僕好みだよ
ただ今の段階では、電気のみでの走行距離は35キロの走行しかできず3気筒のエンジンと組み合わされ、エンジンと連動して使わなくてはいけない。
しかし、小型車の燃費でスポーツカーの性能を体感できるという意味では、魅力的な車だ。
ぜひ数年後には、所有しようと真剣に思っちゃったもんな。
[BMWi3 Concept 最高出力は170馬力で、0-60km/h加速は4秒以下と高性能。]
[BMWi8 Concept Spyder 最高出力は220馬力。イヤ~はっきりいって買いたいね。]
大感動!ロミオとジュリエットは新たなエンターテイメントの巻
[TBSの取材もありフォトセッションにも応じた。]
[叶美香ちゃんとも久しぶりに会ったよ。]
実は、僕はエンターテイメント好きなんだよね
仕事の合間なんかに時間がぽっとあけば、映画を観に行ったり、ミュージカル観に行ったりしている
フランス版の「ロミオとジュリエット」が、今なにかと話題になっている渋谷東急ヒカリエで公開されるというので胸を躍らせて行って来た
このミュージカルは全世界で500万人を動員したんだよ
ロミオとジュリエットは僕もいろいろと見てきたけど、これは全くの別物。
美しい音楽と圧倒されるステージは感動ものだ
何が凄いかと言うと、作品のネームバリューに迎合するんではなく、次世代のミュージカルに置き換えられているって事。
まず衣装なんだが、ミュージカルというよりはもう完全にファッションの分野に近いんだ
ドレスもコートもヘアースタイルもファッションショーを観ているようだ
ダンスの振り付けも超~~モダンなんだから
振り付けは凝りに凝っていて、ストリートダンスありタンゴあり、アラビアンダンスありそしてロボットダンスという具合にミュージカルの概念をひっくり返したようだ。
「イヤ~21世紀だよ」と思わず口にしちゃったもんね
世代交代とはこの事を言うんだとつくづく思い知らされたもんね
これからは新しいやり方だ、新しい考え方だとかいいながらも何年経ってもちっとも変える事の出来ない人、このミュージカルを観て勇気付けられてみてはいかがですか
この日、芸能人でレッドカーペットに出席したのは、叶美香ちゃんと生島ヒロシさんと彼の俳優の御曹司など・・・・。
それぞれTBSの取材にも応じた
ぜひ、皆さんも観に行かれてはいかがですか?
詳しくはこちら
から
自由が丘女神まつりに出演の巻
[女神まつりのチラシの僕の写真。イヤ~「かっこいい」「素敵です!」っていろんなとこで話題だったよ。]
自由が丘と言えば、今や東京で住みたい街ランキングの4位にあげられるほどの人気のエリア
しかし、やはり自由が丘と言えばスイーツの街として有名なんだよな
駅近辺の商店街だけで数百軒はあるといわれているあの「モンブラン」だって自由が丘発祥の地なんだ
そして自由が丘にはオシャレな人が多く、地方の人ンは申し訳ないが、「流石、東京!」と言いたくなるほど、美人も多いしファッションもあか抜けているんだ
そんな事から僕もちょいちょいTVの仕事で自由が丘でファッションチェックをやるんだが、先日もスッキリ!!のスタッフを引きつれて明日放送(10月19日)のロケを済ませたところなんだ
是非自由が丘でのファッションチェックを観てくださいね
そろそろ本題に入る事にするか
かれこれ2週間近く前の事になるんだが、自由が丘では毎年「女神まつり」が行われている
昨年は震災の後だけに、ボランティア活動の一環として駅前で募金活動なんかで参加したんだが、今年は盛大なイベントになっていたんだよ
もう自由が丘の街全体が人・人・人で満員御礼状態
そんな中で自由が丘の駅前で作られた特設ステージでトークショーをやった
40分程の時間ではあったが、秋の流行の話や、オシャレを極める方法や、最後に会場のお客さんのファッションチェックをし、盛り上がるに盛り上がり、大盛況で終えることができた
また来年もやりますので、ぜひいらしてくださいね
[特設されたステージのバックには迎賓館のようなレッドカーペットが敷かれた階段の絵が描かれていた。知っててなのか、たまたまなのかはさだかじゃないが、このラインは今年からのファッショントレンドでもある。]
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スッキリ!!おしゃれ事情! 2012 part41
今日の僕
今年は英国調のスタイルが本当にきているね
街でもよく見かけるようになったよ
agnes bのチェックのセットアップ
そこにエスニックなシャツと蝶タイ
良く見ると魚の形しているんだ
一見なんだかよく分からないのに
レースとかラメとか色んな生地使っていて
なかなかおしゃれに仕上がっているよね
そこに今年はハードなブーツ
ハードなレースアップのブーツで
英国調を引き立たせる
今日は実は帽子をすごく迷っていたんだ
そうするとちょっと足元が合わなくなってくるんだ
最後の最後まで迷ったんだが
統一感を選んでワインの帽子を採用
でもちょっと悔しかったからこれでエンディングは出たよ
みんなはどっちがいいと思う?
ドン小西TGCに出演の巻
[7時間もぶっ通しにやるとモデル達にも疲労が・・・。]
『第15回東京ガールズコレクション2012AUTUMN/WINTER』がさいたまスーパーアリーナで先日開催された
そこにスッキリ!!の僕のコーナーが突撃ファッションチェックをしに行った
そしてついでに佐藤かよちゃんと一緒にランウェイを歩いちゃったんだからすごいだろう
しかし観客31100人集まる会場のランウェイは長い長い・・・
50m以上はあると思うね
この日は全21ブランドで100名を超すモデルが出演ということもあって観客もそろそろ飽きた頃にサプライズで出演したドン小西には観客も大喜びだったね
ヤバコレってくせになるよね
次回も出演予定よろしく
この模様はスッキリ!!26日に放送予定
ぜひご覧ください
東京コレクション2013S/ Sの巻
僕も一時期常務理事を務めた事もある、東京コレクションも今やメルセデスベンツが冠スポンサーとなり
「メルセデスベンツファッションウィーク東京2013S/S」
と名前もすっかりと様変わりしちゃったもんな。
10月19日から始まり、41ブランドが参加する大規模なものになった。
イヤ~やっぱりお金の力はすごいもんだと痛感しちゃった。
会場も「東京ミッドタウン」から若者の街「渋谷ヒカリエ」に移し、より一層若い人たちに関心を持ってもらおうといったところなんだろうな。
で、僕も仕事と仕事の合間をみては時間がある限り会場に駆け付けた
年々ジャーナリスト達も含め、ブランドやデザイナーが老衰化あるいは石灰化する中、若いデザイナー達の層がう~んと厚くなってきているのは嬉しいことである。
しかし、41ブランドの参加と言ってもすべてができのいいものばかりではなく、中には「お前才能ないからやめろって」といいたくなるようなものもあるんだよ。
全体的には僕が現役時代の心構えとは違い、創造性や発信力などレベルが低いのは否めない
そして、内容はというと年々冷え込む市場と向き合わなければならないという事実もあるんだろうな
期待していたブランドもベーシックになり、日常使える服が東京ファッションの現在形になってきているように思えた
その大きな原因はというと、日本国内のデパートを始め大手の売り場は商品を買い取るという習慣が無く、この弊習がなくならない限り、創造性のある個性的な物はほとんど市場には出てこれなくなる
つまり大手のバイヤーが販売実績のない商品には見向きもしないっていうのが現実なんだろう
その中でも「エライ」と思うコンセプトをしっかり持ったブランドもいくつかあったね
まず、ドンがビックリしたのはalice-auaa(アリスアウアア)だよ
全体的には僕の好みではないが、ゴシック、フェティッシュを混ぜ合わせたアニメの中から出てきたような作品群
「売れるかな~」なんてついつい心配しちゃったけどね
後、DRESSCAMPとして4年振りにコレクションを再開した岩谷俊和君だね
ド派手な蛍光色がほとんど
それもそのはず、今回はイタリアのスポーツメーカーlottoとのコラボレーションという事なのだ
[レトロなプリントのトップにキラキラのフィルムの織った2枚重ねのフレアスカートに黄緑のフェイクファーの靴。]
[レオパール柄にアフリカンな柄をミックスしたワンピースにもド派手なフェイクファーの靴。]
[あまり新しくは考じなかったモンドリアン柄のパフスリーブのミニワンピ。]
[ジップアップのスポーツシャツジャージの丈が長~くなったようなシャツワンピ。]

後、期待はしていたG.V.G.Vはフェミニンとマスキュリンが同居するオリジナルの世界観が良かったが、一時のとんがった服というよりは売れ筋を考えたコレクションとなっていた。
[一時のとんがった服より売れることを考えたコレクションだった。色も藍色を中心としたバティック調のプリント。]
[ハイウエストのタックパンツの上もエスニックな80年代調板染め風のボーダー。]
全く番外編だがタレントの若槻千夏がデザインするWCが初めてショーをしたんだ。
はっきりいってコレクションを発表する場を間違えたね
このイベントの場に多くのファッションジャーナリストや業界人を招く以上、人に感動をもたらす服(作品)を発表するのは必須の事。
先輩として一言いうと、経験不足なのは免れないが、自分が見てきたものだけではなく怖がらず概念を打ち破ってこそ新しい服が生まれる、いや生まなきゃいけないんだよ。
まあ、なんやかんやいってあっという間の一週間だったが、努力しているデザイナーが早くビジネスチャンスを掴んでビックになってもらいたいもんだと心から思った
次回もファッションコレクションネタをお楽しみに